2021.3.22

ひとによる表現の差異がわかるほど英語が理解できるようになるまでどれくらいかなと考える わたしが海外文学を苦手だと感じていたのは、翻訳された日本語は翻訳された日本語としか思えなかったからだ 翻訳者なりの日本語でもいいし、でも翻訳者としてそれは違うと言うのなら、元のことばから感じられる個性を日本語に落とし込んでくれと思う 一昨年の夏、ひとと、翻訳された文学を読めないと言う話をしたことをよく覚えていて、それはただ肯定されたわけでも否定されたわけでもなくどうしてと理由を聞いてもらえたからなのだと思う。今ならはっきり言える、わたしが海外文学を読んで面白いと思えなかったのは訳が理由だったと 面白いと思える作品に出会えたとき、海外文学がだめだとひとくくりにしていたことを後悔した、でも楽しく読めることをしれて嬉しかった ありがとう光文社古典新訳文庫

 

11月の頭に図書館で予約していた『むらさきのスカートの女』がようやくわたしのところまで回ってきたというメールを見て、予約していたこと忘れていたよとなったけれど、予約していたときに、借りられる頃には読む気がなくなっていたらどうしようと思っていたのは杞憂だったね〜となった 絶対身の回りに誰か購入したひとはいると思うのだけど、ひとと接触する機会がないので、話題なので読んでみたい本は自分で買うか図書館で予約して何ヶ月も待つかしかないね 『推し、燃ゆ』持っている人はわたしに連絡ください(こら)

 

最近は再読ばかりしています すらすら読めるので気持ちが安定します