2021.2.19
人生の早いうちに、ことばは簡単に人を傷つけることができる、と教えてくれたひとがいて、ほんとうに良かったと思う。それを教えてくれたひとは結局さいご、ことばでわたしの信頼を損なったのだけれど
さいきん、読む本をとことんおもしろいと思えなくて、それらの本みたいに、おもしろいと思えるタイミングに出会えなかった読めなかった本たちが積読にたくさんいるのだろうなと震えている ごめんなさい この点で積読はあまりよくないのかもしれない、でも今は数打てば当たる式で本を読もうかなと思う 時間もないし
ということで、久しぶりにブックオフオンラインで安いものをたくさん、という買い物をしました。書くことがないので買った本を列挙
彩瀬まる『くちなし』
角田光代『なくしたものたちの国』
長野まゆみ『カンパネルラ』
村田沙耶香『殺人出産』
恩田陸『図書室の海』
わたしが表面を滑っているだけだということはわかっているので放っておいて欲しい It's none of your business という感じ
そういえばわたしは英語を遣うようになってから性格が悪くなったと思う 遣う言語ごとに人格が変わる(というと大袈裟に聞こえるけど)と教わっていたし実際そうだったのだけれど、英語を喋るようになったら日本語を喋るわたしに影響があって、でも逆はないなとぼんやりと思っていた でもそもそも英語を喋るわたしの土台が日本語を喋るわたしなのでした