2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

aikoとそのまわり

晴れていたので久々にaikoを聴いてみたらつらいこと重なった大学1年の冬のきもちが蘇ってきてつら〜となった。あるアーティストがひとつの思い出と結びつくのはまだよくて、ひとなんかと結びついてしまうのは避けた方がいいのだなあ。音楽と記憶の関係という…

2020.9.26

今手元にあるイヤホンがゲスのメンバーが喋るもので、川谷絵音は「電源、オン」というのですが、早く耳につけないと聞き逃してしまうので、それを聞き逃すまいと躍起になるまいにち ルピシアに紅茶を買いに行った。やっぱりアッサムは切らしてはいけなくて、…

新宿

昨日からindigoを全曲シャッフルにして聴いている。このあいだインストのアルバムも出たのでそれに入っている曲はAメロ始まるまで歌があるのかないのかわからなくて、まあ聴き流しているのでだいたい気がついたら歌はじまっていたりしてあるときあれっインス…

2020.9.19

バイト先のひとがみんな大好きで、最近バイトは行くたびにミスをしていて留学前からそうだったけれどよく解雇宣言をされないなというくらいミスを頻発、それでも許してくれる社員さんに申し訳なくなりつつも仕事やじぶんがいやになってやめないのはバイト先…

2020.9.18

自分の勘違いや小さなミス重ねてじぶんきらいきらい人生すべて恥はやく死んでしまいたいなぜ生きていて恥ずかしくないのかどうして周りに害をかけてばかりなのだ死ぬべきなのだそれなのに生きているのだということをまた忘れてしまったのと無気力になってい…

川上未映子と多和田葉子

青木は、雪国、という昔の日本の小説の、<国境の長いトンネルを抜けると雪国であった>、という書き出しをお母さんに見せて、この文章の主語はなんだと思いますかと聞いたのです。これは、とても素敵な文章で、この文章だけは他の国の言葉にはうまく訳せない…

2020.9.9

アプルミュ ピ穴 ピエボナ お友だちたちが使っているおもしろい略語 そんな程度の事をしかも他人に意地悪でされたくらいで、なんで、そんなにひ弱く落ち込むのだ。私なんか産みの母にはもっと気のきいた意地悪を何十年もされ続けていて、しかも母にはひとか…

読む本をじぶんで見つけられない/読書ノート

これはずっと言っているけれど、最近本当に自分で読む本を選ぶことができなくて、江國香織のムックで紹介されていた本(ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』)とか松浦理英子の小説の解説に出てきた本(笙野頼子『母の発達』)とか川上未映子がTwitterで紹…

『富士日記』上巻

ちょっと前から『富士日記』を着々と読み進めている。武田百合子は武田泰淳に言われてしぶしぶ書くことを始めたようなことをどこかで読んだけれど、それにしてはいい文章で、どうしてこんなにみずみずしい文体なの〜って読むたびに思う。 五月八日(土)晴 (略…