2021.4.16

運ということばについて考える

 

運がよかったと使うと偶然の意味になるけれど(たまたま運がよかっただけ、なんて使いかたするよね)、運命というと必然の意味になって、真逆だよね、と

 

という、数日前のメモ(最近やりがち)

 

村上春樹の『一人称単数』を読んでいるのだけれど、どの主人公も代わり映えしないこと、突然主人公と自分を同化させること、音楽の話ばかりしてインテリっぽさを見せてくるところ、女性の話ばかりするところ、なんだかどれも苦手なのだよなあと改めて思ったり でも村上春樹が小説で音楽の話ばかりしているのと金井美恵子が映画の話ばかりしているのと同じことで、でも金井美恵子の作品で映画の話ばかり出てくることを癪に触ると思ったことはなくて、だからただ村上春樹が苦手なだけなのだと思う。村上作品をただの活字でなく読めるようになって最初に手にしたのが『ノルウェイの森』で、とことん相性が悪かったのがいけないかなあ

 

大学が始まって色々な意味で怯えています

 

1年生の頃から気になっていたけれど単位取得が難しいと聞いて後回しにしていた映画の授業を取ることにしたし、秋学期には他学部のキャンパス(うちの大学で一番有名なキャンパス)に通うことも決まったし、履修はばっちりよ

 

吉成亜美ちゃんのYouTubeずっと見ていて影響され、ついにショートにした、ついでに卒業式の袴は黄色を着たいなと考えている。振袖着る機会なかったしね。先日前撮りの写真をぬいぐるみと撮っている方を見かけて、わたしもピングーと撮ればよかったのにそんな発想なかったと何故か少し嫉ましいきもちになりました。愛だね。