2021.1.10(小指から苺)
朝バイト先に着いてからスニーカーを見たら、左足の小指あたりが赤く汚れていた。朝苺のジャムでトースト食べたからそのときこぼした？ いや、家の中で靴履かないや。キッチンで汚した？ いま苺のパフェだし。いやいやまだ働いてないし、というのをびゅっと3秒考えたあと、あ！ 靴擦れ！と気がついた。靴擦れした小指から出た血が靴下を飛び越えて靴の表面まであらわれていたのでした。痛いね。恥ずかしいね。誰にも気づかれなくてよかった。外反母趾なので靴擦れが日常茶飯事で、でも足のcareを怠りすぎたね。ごめんなさい
去年の成人式の日もシフトに入っていたけれど、それよりも振袖のひとが少なかった。去年成人式が行われなかった後輩が、いいなーと言っていた。かわいい後輩。わたしは日本にいなくて出なかったけど、別に残念な気持ち、ない
梨木香歩のエッセイを買う。このひとの本を手に取るのは初めて。山の中でのエッセイなので、どこか『富士日記』のようなものを求めているのかもしれない
ここ数日、毎日夜に余裕がない、という気持ちになり、入りたい学部の過去問でいつまでも合格点が取れなかった高3の冬に抱えていたのと同じような感情が心にあって、ずっと焦っている
