年始の購入品

年明けてから買ったもの

 

その1 たくさんの本

(ブックオフがセールをやっていたので多くはそこで)

村上春樹海辺のカフカ』…状態のいい単行本が210円で売っていたので

森茉莉『贅沢貧乏』…新潮から出ている単行本のものが210円だったので。森茉莉得意ではないのに装幀の美しさと値段で買ってしまった

マルグリッド・デュラス『苦悩』…ラマン以外のデュラスブックオフで見かけるの珍しいなと思ったので

村上春樹カンガルー日和』…「鏡」を授業で取り扱ったので

穂村弘『短歌の友人』…パラパラ見たら真面目に短歌について買いていたので。今年中に役に立つ日が来ると思っている

川上弘美センセイの鞄』…いつか読もうと思っていたのでこの際に

ジャン・コクトー『阿片』…角川文庫クラシックス

川野芽生『Lilith』…ほぼ新品。どうしてブックオフに?

水原紫苑『如何なる花束にも無き花を』…同上。ほんとうは『びあんか』『うたうら』を先に読もうかと思っていたけれどこれは出逢い

佐藤弓生『世界が海におおわれるまで』…笹原玉子に関係のある歌人。現代短歌クラシックスは手に取りやすい値段で復刊してくれるので優秀、ありがたい

河野裕子『たったこれだけの家族』…河野裕子のエッセイのなかでも手に取りやすそうだったので

恩田陸編『現代マンガ選集 少女たちの覚醒』…昨年末から気になっていたもの。今気がついたけど総監修中条省平なのだね

 

その2 S.Yairiのアコギ

これでまた自粛になっても大丈夫。いい音だし見た目もかわいいし大満足。唇を使わずかつ夜でも練習できそうな楽器が欲しかった、年始にして今年いちばんお高い買い物なのでは

 

 

誰にでもはじめたばかりのときがあるのに、それをうまく想像できないところがじぶんのきらいなところ